岐阜県社会福祉士会は委員会を設置しています。
会員は職業上の必要性、関心等により希望する委員会に参加することができます。
本会の趣旨に沿った事業および必要と思われる活動を自主的に行っています。
活動への参加希望の方は、「お問合せフォーム」等で事務局までご連絡ください。
子ども家庭福祉委員会
・子ども家庭福祉委員会では「子どものことを学びたい!」と思う会員が、定期的に学習会を行っています。
・参加メンバーは、スクールソーシャルワーカーなど学校関係者、行政機関や社協、施設などで働く人、独立型社会福祉士、大学教員など、多職種です。
・これまで、不登校やいじめ、子どもの貧困、児童相談所(子ども相談センター)や家庭児童相談室の役割、犯罪被害者支援、県内や全国の子ども事情などをテーマとした学習会やケーススタディ、不登校特例校や少年鑑別所、地域子育て支援拠点の見学など、その時々のトピックスを取り上げてきました。
・委員には、子ども家庭福祉に関する情報をメールで配信しています。 ・子ども家庭福祉分野に関心のある方のご参加をお待ちしています。初めての方は県士会事務局へご連絡ください。
障害福祉委員会
- 障がい福祉委員会では、定例学習会を開催しています。学習内容は、障がい者について援助技術から福祉政策まで幅広く取り上げております。
興味のある方はぜひ、ご参加ください。
高齢福祉委員会
- 高齢者を取り巻く様々な課題をテーマに、研修会を開催します。
介護保険事業所に勤めている皆さん、ケアマネージャーや病院ワーカーの皆さん、地域包括支援センターや社会福祉協議会に勤めている皆さん、高齢者福祉についてもっと知りたい皆さんetc.・・・
多くの皆さんの参加をお待ちしております。
地域福祉委員会
医療福祉委員会
- MSW・PSWは現場において少人数で働いている場合が多く、経験も様々です。
私たち医療福祉委員会はMSW・PSWに向けた研修を行います。また、医療現場でソーシャルワークを実践されている方をはじめ認定社会福祉士を目指す方のために、単位取得のための認証研修にも取り組んでいます。
司法福祉委員会
- 昨今、刑事施設や保護観察所、地域定着支援センターにおいて、社会福祉士の配置が進み、「出口支援」として刑余者等への支援を行うとともに、また、一部の地方検察庁においても「入口支援」として社会福祉士の支援も始まってきました。
さらに平成28年12月 再犯防止推進法の成立・施行により、国の再犯防止推進計画を勘案した地方再犯防止推進計画の策定が努力義務となり、岐阜県も策定されています。その中で再犯防止推進協議会が設置され、今後の司法・福祉の連携に向けて取り組みを始めています。
そのような中、司法福祉委員会では、例年、見学会「岐阜地方検察庁、岐阜保護観察所、岐阜地方裁判所(事件あれば、裁判傍聴)の見学及び講義」を年4回行っています。今後も見学会や研修会を開いていきたいと思っています。開催案内は会報やホームページ上で行ないます。
地域包括支援センター、相談支援事業所、行政等々各相談機関に所属している方や刑事司法福祉に関心のある方は、ご参加をお待ちしています。
災害支援
- 岐阜県社会福祉士会は県との間で、大規模災害が起きたときに高齢者や障害者の介護に携わる「災害派遣福祉チーム(DCAT)の派遣等に関する協定」に調印しています。
DCATは県内福祉関係団体で構成され、災害時には社会福祉士や介護福祉士、保育士等が被災地の各避難所等で避難者の支援を行います。県が開催する、派遣のための研修や訓練に参加可能な会員の募集を行っています。一緒に勉強しませんか。